2018/06/01 22:00

第31回『サラリーマン川柳』大賞決定! 本当のベスト3はコレ!?

ちなみに、ゴメスが選んだTOP3は、次のとおり。


1位『電子化に ついて行けずに 紙対応』

2位『ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く』

3位『減る記憶 それでも増える パスワード』


まず。1位の作品。昨今横行している「神対応」なるワードを「紙」でダジャレて掛けているのが、ベタだけどいい。いや、ベタだからこそいい。たった17文字で世のエレジーを表現し尽くさねばならない川柳の世界ならではの、じつに素朴で味わい深い言葉遊びではないか。


そして、2位作品。手書きで文字を書く機会が激減し、軽くど忘れしてしまった事柄もネットで調べればすぐ解決できてしまう現代社会の「電子化」が、その傾向によりいっそうの拍車をかけているフシもある「あれ」とか「それ」とかの代名詞を使った連想ゲーム──電車内や喫茶店や飲みの席でのサラリーマン同士の雑談風景でも、よく耳にするやりとりだ。


あと、3位作品の「パスワード問題」も深刻極まりない。たとえば、私のGmailなんかは、パスワードが思い出せなくて、3年以上開かないまま、放置されっぱなしだったりする……。


私が評価したいポイントは「あるある!」といった概視感を、ほのぼのとした5・7・5の語りかけで「言われてみれば…」的に想起させてくれるかどうか。さらに、そんな「そーいうことって、あるよね…」といった連帯が“おっさん臭さ”に特化すればするほど、その作品は、より深みと渋みを増していくのである。



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