2017/06/17 19:00

“意地悪な女性”役なら天下一品だった故・野際陽子さん、実際には「優しい気遣いの人」だった素顔

 しかし、2014年にがんと診断され、闘病しながらの仕事となり、倉本聰の脚本作で4月スタートの『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)が最後のドラマ出演となった。こちらは姑役ではなく女優役だったが、闘病のため出演は大幅に制限されてもいた。

 以前、芸能記者が再婚の可能性を聞いたときに「デートするボーイフレンド、いっぱいいますから」と笑い、その相手の名前を聞くと、仕事で共演した20~30歳下の若いアイドル男性の名前を次々に出し、「息子みたいなお友達で、ときどき食事に行くのよ」と明るく記者をからかった。

 共演者、スタッフのみならず記者からも好かれる大女優の訃報は、友人の黒柳徹子が6月15日に発表した「あなたのいらっしゃらない、この世界は、寂しいです」という言葉通り、多くの関係者が哀悼の意を表している。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

今日の運勢

おひつじ座

全体運

好奇心のままに動きまわろう。興味のある所に顔を出すと、ワク...もっと見る >