2017/09/09 19:00

プロボクシングのドーピング問題で“メキシコ産牛肉”に大打撃!? 現地業者に聞くと……

 ボクシングのドーピング問題を受け、メキシコ産牛肉の購入を避ける意向を示す人々が増えている。8月15日に行われたプロボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、山中慎介を4ラウンドTKOで下し王座を奪取した新王者のルイス・ネリ(メキシコ)が試合後、ドーピング検査で陽性反応が出ていたことが発覚し、ネリの代理人が「食べた牛肉に薬物が混入していた」と主張したからだ。

 検査は来日前に専門機関が実施したもので、主に家畜の筋肉量を増やすための成長促進剤が検出された。これを人間が摂取した場合、心拍数が速くなったり気管支が広がる効果があって、過去にスポーツ選手の悪用例もある。

 一説には「アメリカで輸出用の牛肉に使用され、検査に緩いメキシコでの流通が知られている」とも言われることから、ネリ側の弁明となったわけだが、このニュースを見た日本の人々が「メキシコ産牛肉は怖い」と感じているのだ。

 日本では過去のBSE問題でアメリカ産牛肉の規制があった経緯から輸入肉全体への不信感が広まったのだが、最近はスーパーマーケットのほか、牛丼店やレストランなどでメキシコ産牛肉を見かけるようになっている。食肉を扱う業者によると「メキシコ産は日本で流通する牛肉全体の2%ほどの量ですが、1980年代から輸入され90年代の輸入自由化で増加、BSE問題のときアメリカ産に代わるものとして注目されてきた」という。

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