2017/11/09 20:00

映画愛をむさぼる悪徳プロデューサーは実在する!? 地方ロケの内情を映画化した『エキストランド』

 映画やテレビドラマの地方ロケに、今や欠かせないのがフィルムコミッション(FC)。ロケ地に選ばれれば撮影クルーが長期間滞在することで地元経済が潤い、映画やドラマがヒットすれば地域のPRになり、町おこし&村おこしにも繋がる。ロケ場所の斡旋からエキストラの募集まで無償で対応するFCは、ゼロ年代に入ってから全国各地で続々と誕生した。だが、そんな地元を愛し、映画製作を応援してくれる人々の善意をしゃぶり尽くそうとする悪徳プロデューサーがいるらしい……。11月11日(土)より劇場公開が始まる吉沢悠主演映画『エキストランド』は、各地のロケ現場で実際に起きているトラブルの数々を盛り込んだコメディタッチの問題提起作となっている。

 本作の主人公は、映画プロデューサーの駒田(吉沢悠)。前作が大コケしてしまい、プロデューサー生命が危うい状況だった。仕事がまるでない駒田は、芸能プロダクションの社長(仁科貴)が税金対策のために製作する映画『フリーター、ひとりで家を建てる』のプロデューサーを引き受けることに。「脚本は一字一句も変えちゃダメ」という無茶な注文だったが、どう転がしても面白くならないこの脚本を無事に映画化できれば、次回作は人気俳優を主演に据えた大作を撮らせてあげると言い含められる。えのき市がFC業務を始めたばかりなことに着目した駒田は、えのき市役所のFC担当・内川(前野朋哉)やボランティアで参加した地元の人々をいいようにコキ使った非道極まりないロケ撮影を始める。すべては、映画プロデューサーとしての駒田の実績づくりのためだった──。

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