2017/11/14 22:30

「V・ファーレン長崎」が奇跡のJ1昇格! “プロ経営者”の躍進にJリーグ幹部は浮かぬ顔……?

 サッカーJリーグで、地方の小クラブであるV・ファーレン長崎が奇跡のJ1昇格を果たした。過去にも徳島ヴォルティスなど地方の小クラブがJ1昇格したことはある。だが、今回の長崎の昇格は、Jリーグ史上に残る奇跡といえる。

 今年3月、長崎は旧経営陣による給与未払いや債務超過により、J3に降格寸前となっていた。その崩壊の危機を救ったのが、通販大手「ジャパネットたかた」の創業者である高田明氏である。自らが長崎の社長に就任し、経営改革に着手。クラブを消滅の危機から救ったのだ。

 とはいえ、資金が潤沢な訳ではない。J2のチーム人件費の平均は5億円前後だが、長崎の予算は約3億円。2013年にJ1に昇格した徳島ヴォルティスにも5億近い人件費があった。そう考えると、いかに長崎の昇格が奇跡的なのかが理解できるはず。

 では、なぜ長崎はJ1に昇格できたのだろうか? サッカーライターが、その裏側を明かす。

「J2では、引いて守って、前線にいる外国人選手で得点を奪うのが一般的な戦術です。試合数も多いので、省エネサッカーを選択した方が、結果が出やすい。そんな中で長崎は、高木琢也監督が『攻めの守備』という戦略をとりました。高木監督が毎試合、相手を綿密に分析し、相手の特徴を消しにいく守備で勝ち点を重ねた。スター選手がいなくても、監督とチームの総合力でJ1昇格を果たしたわけです」

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