2018/02/28 06:00

“質の高いドラマ”では、もう数字は取れない!? 2017「年間ドラマ大賞」は1ケタ視聴率のTBS系『カルテット』

 エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」(oricon ME)が主催し、有識者と視聴者が共に支持した“質の高いドラマ”を表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が、2017年の年間各賞を発表し、「作品賞」には、TBS系『カルテット』(1月期)が選ばれた。

 同ドラマ出演者では、松たか子が「主演女優賞」、高橋一生が「助演男優賞」、吉岡里帆が「新人賞」を受賞。高橋はNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』での演技も評価されたが、2番手で出演したフジテレビ系『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(10月期)は、評価の対象から外された。なお、「脚本賞」も同ドラマの坂元裕二氏が獲得した。

 そのほか、「主演男優賞」は、フジ系『刑事ゆがみ』(10月期)の浅野忠信、「助演女優賞」は、NHK連続ドラマ小説『ひよっこ』(17年前期)の和久井映見が選ばれた。

「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」は、15年に設立され、同年7月期より毎クール、有識者と視聴者が共に支持した“質の高いドラマ”を選出している。視聴者約700人を対象に、ドラマ満足度調査(オリコンドラマバリュー)を行い、その累積平均データと、審査員の投票結果とを合計し、最終的には有識者による審査会で決定される。16年より、「年間大賞」が設けられ、同年はTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(新垣結衣主演)が「作品賞」を受賞した。

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