2018/03/20 16:00

愛された記憶のない人は一生幸せにはなれない? キョドコと星名が地獄へ墜ちる『きみ棲み』第9話

「私のことを嫌いでもいいけど、せめて親なら隠してほしかった。小さい頃から、ずっと傷ついてきたんだよ。でも、私は前に進むから。昔の自分とは違うから。それを言いに来ただけ」

 言うべきことを言い、実家を後にするキョドコでした。星名の10年ごしの洗脳からも、親は子どもを無条件で愛するものだという常識という名の呪縛からも解き放たれたキョドコでした。新ブランドの成功と恋人・吉崎を手に入れたことで、キョドコは自分に自信が持てるようになったのです。これで、すべてのケジメはついた。あとはもう、吉崎の胸に飛び込んでいくだけ。そう確信していたキョドコでしたが……。

 

■この世で最もつらく、哀しい誕生日

 

 一方、会社では星名のこれまでの悪行の数々が社内メールとなって暴露され、大問題となっていました。人事部の部長(阿南健治)がキョドコたち女子社員を会議室に呼び出し、星名のパワハラ&セクハラ被害の実態について聞き取り調査を行います。この席で爆弾発言をしたのは、それまでずっと星名のことを慕ってきた飯田でした。会社でエリートコースを驀進中の星名は、実は少年時代は父親から虐待されていたこと、同級生たちからもイジメられていたこと、母親は殺人罪で服役していたこと、星名は中学のときに顔を整形手術して別人になったこと。星名の過去をすべて知った飯田が、星名の企業内での生殺与奪権を握っていたのです。

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