2018/04/02 20:15

忘れられた文化をもう一度発掘する歴史研究書『オリジナルビデオアニメ(OVA)80’S: テープがヘッドに絡まる前に』

「80年代半ばに、家庭用ビデオデッキの普及に伴って、レンタル店が急増しました。それと共に、レンタルするコンテンツも必要になりました。それが、隆盛の大きな理由なんです」

 ある意味では、粗製濫造。でも、その中にはいまだに、当時、OVAを見ていた人が語り継ぐ作品もある。すなわち、決して駄作ばかりではないのだ。

「その時代のメルクマールになる作品は、今でも取り上げられることがあります。けれども『なんとなく面白かった作品』は忘れられてしまいがちです。でも、そうした中には、今見直すと面白いものが多いんですよ」

 上記のまとめでも写真で紹介されているが、吉田氏はレンタル落ちの中古などを必死に買い集め、誰も覚えていないような作品までも丁寧に観賞している。そんな人が「面白いものが多い」というのだから、説得力があるのは間違いない。

 もともとは、歴史学を学び、コンテンツ文化史学会も立ち上げた吉田氏の口からは、こんな言葉も。

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