2018/06/22 21:00

新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」は、本当に無関係なのか――賛否を呼んだドキュメンタリー番組が書籍化

 6月9日、東海道新幹線の車内で刃物を持った男が乗客3人を殺傷した事件は、社会に大きな衝撃を与えた。この事件を報道するにあたって、ニュース番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、小島一朗容疑者が「発達障害」であったことを強調。毎日新聞デジタル版では、記事のタイトルに「容疑者自閉症?」と記載し、翌日、不適切な記載として謝罪をした。

 近年、重大犯罪と発達障害とを関連付けようとする動きは少なくない。もちろん、犯罪はさまざまな要因が複合的に重なったことによって引き起こされるものであり、「発達障害=犯罪」という短絡的な見方はただの偏見にすぎないことは言うまでもない。一般の人が犯罪を犯す割合が約0.2%である一方、発達障害を含む精神障害者が犯罪を犯す割合は約0.1%しかない。

 だが、発達障害と犯罪とは「まったく」関係がないのだろうか――? ジャーナリストの田淵俊彦氏による著書『発達障害と少年犯罪』(新潮新書)は、タブーとされる発達障害と少年犯罪との相関について迫った著作だ。

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