2018/05/08 19:00

こぶし大のチンコがボロリ!? 碧眼イケメンの“逆サプライズ”に失神寸前の「肉弾バトル」

 某・「日本人女性と外国人男性のための出会い系サイト」で知り合った、イケメンかつエリートの卵であるデヴィットと2回目のデート。帰り際、彼を離したくないあまり「私のうちに来ない?」と言ったらなんと、「いいよ」という答えが……! これは、もう……‼︎

イケメン欧米人のTシャツ、脱がせてみたら「まさかの展開」!?


(前回はこちら:新宿のミスドに「ジャックバウアー似」が登場! 出会い系で見つかる外人オトコの質は?)

 私のマンションに向かう道中、おそらく彼も予測していなかったお誘いだったのでしょう、なんとなくぎこちなく、手を握るわけでも腕を組むわけでもなく、なんだか淡々とした雰囲気に。私の方は、そんな雰囲気に合わせながらも、心中は不安と期待でドッキドキ。

「自分で誘っておきながらなんてこと言っちまったんだ」

「でも言わなかったら後悔していただろう」

「いや、これでいいのだ」

 と、自分に言い聞かせ……。

 とうとう自宅に着き、6畳1間の狭い部屋で、私とデヴィットが2人きりに。私たちは横並びでベッドを背もたれに座った。すぐ後ろにはベッド(しかも無駄にでかい、セミダブルサイズ)があるなんともアレな状態……。もう、する事はひとつだ、いてまえ‼︎ という感じでキスを迫ってみる……あ! 逃げない……デヴィットが私の肩を抱き、私もしがみつくように腕を回すと、あら、ベッドの上。

幼い頃からの憧れだった外国人とのHを、とうとう今からいたすのか……感慨深いな……などと思い、同時に、愛されるんだ、事実婚破綻でショックだったけどまた相思相愛の男性が現れたんだ、と幸せに浸っていました。

 日本人男性とは経験のない情熱的なキス――ベロッベロ、チューチューと激しく口を吸い合い、激しい息づかいで服の上から互いの身体をまさぐり、時折「oh……」「ah……」など囁く、まさに洋画でよく観る、憧れの「ラブシーン」と同じ。これこそが私の求めていたHです。いよいよ彼は自分の着ているシャツのボタンを外し、はらりと脱ぎ捨てると……そこにはソフトマッチョなイイ身体がある……はずだった‼︎

 私の目の前には色白い、ダル〜〜〜〜〜ンとたるんだお相撲さん的おっぱい2つ。きれいなピンクのでっかいちくび、無限の腹毛&胸毛、極め付けはでべそ‼︎‼︎ 

 えっ、ええ⁉︎ あのイケメン顔で、この身体!? シャツの中から、なんでこんなモノが出てくるの⁉︎ パニックに陥る私をよそに、デヴィットは続けてさっさとズボンも脱ぎ捨てる(外国人は服を一気に脱ぎ捨てる人が多いと思う)。そこはボクサーパンツでいてほしかった私の一縷の望みも打ち砕く、チェックのヨレヨレトランクス姿……。そのがっかりトランクスを突き破らんばかりに、ギンギンになっているアレ……。ちょっと見たことないデカさ&勃ちっぷりに、私はややドン引き。しかしデヴィットは「俺の、スゲエだろ」と言わんばかりにニヤニヤしている……。

そして、ヨレヨレトレンクスを脱ぎ捨て、自信満々にご開帳〜。

今でも目に焼き付いている、「コレハ山芋デスカー⁉︎」と問いたくなる、真性包茎のでっかいそれ。真性包茎も初めて見たし、未知と遭遇しすぎて頭の中が逆に冷静。

そうか、これとHするのか……。

 なぜかここで優しさを発揮してしまい、それを口で愛撫。太さが小さめのこぶしくらいかな、顎がつらいし、まあ、汚いところなんで、鼻を突くようなニオイするし。ロマンチックなムードは完全に消えました……。

 しばらく無の境地で舐めていると、今度は彼が愛撫の番なのか、私の胸の谷間に服も脱がさず顔をうずめ、「フガフガ」としたらいきなりパンツを脱がせてきた。ガサゴソと自分のカバンからコンドームを取り出し(母国から持ってきたであろう洋モノのコンドーム)、せっせとつけると、ためらいもなく全然濡れていないアソコにその山芋的なものをガツン‼

「ちょっとまって! 濡れてないから! まず指入れて」などと指示すると、人差し指を2、3回ピストンさせて、また山芋ズドーン。

「早く挿れたい!」と言うので、もう私も何も期待せず、我慢。

 とにかく痛い、無理やり押し広げられる感じで、ほぼ処女喪失と同じ痛みを歯を食いしばって耐えました。そんな中、デヴィットは「ガルルルルルル」と猛獣のようにうなり、なぜか私の顔を両手でガッとおさえてヒーヒー言い始める……情熱的じゃない、これじゃない、と思っていたら「ウッ」という声が聞こえ、終了。

 ……まあしかし、山芋でもイケメンだし、Hなんてこれから2人で開発していけばいいんだし、身体のたるみも愛があればかわいく見えてくるさ。なにより恋人ができたことがうれしくて、たばこを吹かす彼に寄り添ってイチャイチャしていたら、彼がこんな提案をしてきた。

 「あのさ、僕は中国に彼女がいるんだ。だから君は、セカンドってことでどう?」

 ……まさに私は、天国と地獄をいったりきたり。当然私は怒って、

 「何言ってんの!? 無理に決まってるでしょ!  あんたみたいな不誠実な人、ついていけない!」

 するとデヴィットは悪びれもせず、

 「僕は誠実だよ。ちゃんとこうやって話したし」

 (後日述べたいと思いますが、外国人の言う「誠実」は独特の“外国人基準”があります)

 「じゃあHする前に言えばいいのに」

 「誘ったのは君の方からだろう」

 このクズっぷり。完全に冷めた私は、

 「じゃあもう帰ってくれない? 明日友達と会う用事があるし」

 「友達って、男?」

 「そうよ。ドイツ人」(1、2話目に登場するフリードリヒ先生。ふられたけどお友達)

 すると、デヴィットはドイツ人のことをdisりはじめ、ブロンドで目が青い自分の方がうんと魅力的だとのたまった。「そんな山芋とおっぱいぶら下げて、どの口がそんなことを言うんじゃ‼︎」……とは言いませんでしたが、私は静かにキレてさっさと彼を追い出し、強めのシャワーを浴びたのでした。

 外国人との初めてのHが悲惨すぎて、もう次にいけないんじゃないかと心配してくれる読者の方もいらっしゃるかもしれませんが……。いえいえ、全然大丈夫。ちょっとヘンなのに当たっちゃったな程度で、その夜からまた出会い系サイトで次の王子様を探し始めましたよ。次回につづく! 

 

(隔週火曜日・次回は5月15日更新)

<著者プロフィール>

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。テレビ出演多数。

 

今日の運勢

おひつじ座

全体運

インスピレーションを大切に。理由がなくてもピンときたことに...もっと見る >