2017/06/03 07:00

ニコラス・ケイジ主演『ドッグ・イート・ドッグ』は、“元受刑者”によるホンモノ犯罪小説

前科作家エドワード・バンカー原作の映画『ドッグ・イート・ドッグ』が、6月17日に公開される。『タクシードライバー』(1976年)『レイジング・ブル』(1980年)などの脚本家として知られ、映画監督としてもアウトサイダーへの共鳴を歌い続けるポール・シュレイダーが、ニコラス・ケイジを主演にメガフォンを取った。元受刑者作家にアウトサイダー好き監督、そして追い詰められてこそ真価を発揮する名優の三つ巴。これがいい化学反応を起こさないはずがない。

すべてのモノホン犯罪小説の生みの親!

1933年の大晦日に娼婦の腹から飛び出したバンカーは、4歳の時に両親の離婚を経験。各施設を渡り歩いたのちに17歳という若さで凶悪犯ご用達のサン・クエンティン州立刑務所に入学。1975年までシャバとムショの往復生活を送ったが、受刑中に差し入れられたタイプライターがそれまでの荒れ果てた人生をガラリと変える。空前絶後の超絶怒涛な自身の生き様に基づいた犯罪小説を執筆しはじめ、小説「ストレート・タイム」はダスティン・ホフマン主演で映画化され、アウトロー作家としての才能を開花させた。

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