2017/06/05 07:00

【映画の料理作ってみたらvol.25】始まったばかりの恋にはトルティーヤチップス&ディップ『カフェ・ソサエティ』

文=金田裕美子/Avanti Press

「全米興収ナンバーワン!」なんて宣伝文句がつくことはないけれど、世界中のファンが毎年新作を楽しみにしている映画作家、ウディ・アレン。50年以上(!)、ほぼ毎年1作の割合で作品を発表し続けているアレンの日本での最新公開作は『カフェ・ソサエティ』です。舞台となるのはアレンの代表作のひとつである『カイロの紫のバラ』と同じく1930年代、ハリウッドの映画産業が最も華やかだった時代です。劇中にジンジャー・ロジャースやハワード・ホークスなど、実在の俳優や監督の名前がゴロゴロ出てくるのも、映画ファンの心をくすぐります。

ニューヨークっ子のボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ハリウッドの大物エージェントであるフィルおじさん(スティーヴ・カレル)を頼ってロサンゼルスにやってきます。おじさんのおかげで映画界での仕事にありついたのに、ボビーはきらびやかなショービジネスの世界に今ひとつなじめません。彼が唯一心を許せる相手は、おじさんの指示で町を案内してくれることになった秘書のヴォニー(クリステン・スチュアート)。彼女もまた、スノッブな業界人たちにはとけ込めないでいたのです。

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