2017/06/25 07:00

不祥事による相次ぐ映画の公開中止! たった一人の出演者のためになぜ?

文=平辻哲也/Avanti Press

損失覚悟!苦渋の決断をせざるを得ない理由とは?

出演者の不祥事による相次ぐ上映中止! 数億円の製作費が一瞬にして飛ぶ事態は防げないのか? 昨今、俳優の不祥事が多発する芸能界。彼らが出演する映画は、上映中止、再編集などという状況となっており、製作者や共演者への被害も大きい。たった一人の出演者のために、なぜ上映中止にまでしなければならないのか?

未成年との飲酒と不適切な関係を認め、無期限の活動停止を発表した小出恵介が出演する『愚行録』(2月18日公開)は地方でのロングラン公開を続けていたが、公開中止。同じく小出出演の榮倉奈々・安田顕主演の映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(来年公開)も現在、協議中だ。

覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された俳優・橋爪遼容疑者が出演した映画『たたら侍』(5月20日公開)は最短9日をメドに一旦、上映を中止し、出演シーンをカットして再編集。17日から再上映が始まった。いずれの作品も、主役ではないが、社会的な影響に配慮した措置だった。

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