2017/08/06 07:00

映画化で原作本はどこまで売れる?2017年上半期公開作から探る

文=平辻哲也/Avanti Press

読んでから見るか、見てから読むか? これはメディアミックス戦略のパイオニア、角川書店の往年のキャッチコピーだが、 映画が公開されることで本は売れる。上半期に公開された映画と、公開に連動して再ブレイクした本についていくつかのトピックスを紹介する。

映像化で注目度アップ! 古い作品も続々重版

日販調べの2017年上半期文庫ベストセラーランキングを見ると、映像化作品が10位のうち7作もランクインしている。

1位は4月期にTBS系でドラマ化された「リバース」(湊かなえ)、2位はNetflixで昨年ドラマ化、今年2月にはNHKで放送された「火花」(又吉直樹)、4位は小松菜奈、福士蒼汰主演で映画化された「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(七月隆文)、5位は2013年にドラマ化、今年2月には実写とアニメのW映画化も決定した「ビブリア古書堂の事件手帖(7)」(三上延)。昨年公開され、興収約250億円のメガヒットとなったアニメ映画のノベライズ「小説 君の名は。」(新海誠)は6位にランクイン。7位は浜辺美波、北村匠海のW主演の映画で7月28日から公開される「君の膵臓をたべたい」(住野よる)、10位はテレビと映画でアニメ化された「ソードアート・オンライン(19)」だ。

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