2017/08/30 07:00

正統派からコメディ、新要素“ウイルス感染”まで! 世界的人気「ゾンビ映画」の軌跡

『ウォーキング・デッド』がロングヒットを飛ばし、『バイオハザード』は6作目まで製作され、日本でも昨年、『アイアムアヒーロー』が映画化されてヒットするなど、世界的にもゾンビものはすでに人気ジャンルとして確立していますが、ゾンビの第一人者と言えるのが今年7月16日に亡くなったジョージ・A・ロメロ監督。彼が1968年に製作した『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がカルト的な人気を博したことから、正統派からアクション系、コメディ系など、現在のゾンビものの増殖に繋がっていると言っても過言ではありません。そこでゾンビ映画の軌跡を振り返ってみます。

ジョージ・A・ロメロ監督の三部作はゾンビの基本

死者が甦るという設定の作品は1930年代からあるものの、いわゆるゾンビものとしてジャンルを確立したのは、やはりジョージ・A・ロメロ監督の1968年製作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(原題:Night of the Living Dead)、1978年の『ゾンビ』(原題:Dawn of the Dead)、1985年の『死霊のえじき』(原題:Day of the Dead)というゾンビ三部作。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、ゆっくり歩く、人を襲う、襲われて噛まれた人もまたゾンビになるという基本スタイルが出来上がった作品。まさにリビングデッド=生ける屍というわけです。ちなみにゾンビものでよく見られるショッピングモールに避難するという設定は『ゾンビ』で初登場。この『ゾンビ』は、イタリアのホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントが『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を観てロメロの才能を確信、製作費を集めて作らせた作品です。

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