2017/09/03 07:00

「身長差」を声で表現! 広瀬すずの声優としての可能性が示された『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』

昨今では珍しいことではなくなったが、アニメーション映画で俳優がボイスアクトすることには、いまでも賛否両論ある。現在公開中のアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』でも、メインキャラクターの声を、二人の若手俳優が演じている。ヒロインのなずなを担当しているのは広瀬すず、なずなに思いを寄せるクラスメイト・典道役は菅田将暉だ。

俳優がボイスアクトをすることの意義

たとえばスタジオジブリはあるときから積極的にその方向を打ち出し、宮崎駿監督の映画『ハウルの動く城』(2004年)では、大胆にも木村拓哉をキャスティングするアクロバティックな技を見せた。「キムタクは何をやってもキムタク」と強弁するひとも多いが、この作品を観れば、私たちの脳裏に浮かぶ木村拓哉とはまったく違う「声の芝居」に直面することになるだろう。まるで別人。姿かたちが見えないからこその挑戦と達成がそこにはあった。また、昨年多くの賞に輝いた映画『この世界の片隅に』。同作で主人公を演じたのんの立体感あふれるボイスアクティングは、声優にはない奥行きとリアリティがみなぎっており、観客をヒロインの精神世界に引き込む力強さがあった。

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