2017/09/19 07:00

好青年イメージ返上!? 松坂桃李がキャリア史上最低のゲス男役に!

(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

多くの人が、俳優・松坂桃李に品行方正な好青年のイメージを持っているのではないだろうか。そんな松坂にとって、キャリアの分岐点になるかもしれない映画『彼女がその名を知らない鳥たち』が、10月28日(土)より公開される。同作で松坂が演じているのは、今までのキャリアの中で、最も劣悪なキャラクター。そして、これを体現できるのは松坂桃李しかいないのではないかと思わせる強力な芝居を、この映画で見せている。

これまでもイヤな役、悪い役、常軌を逸した役を怪演

実際、わたしが何度か松坂をインタビューした際の印象もまさに好青年で、芝居で見せるナイーブなキャラクターはやはり本人が持っているものと納得させられた。だが、好青年イメージというものは諸刃の剣で、俳優である以上、役のオファーが固定化されることにもつながる。

しかし、そのイメージに捕らわれすぎることなく、松坂は、これまでもイヤな役、悪い役、常軌を逸した役を演じてきた。映画『アントキノイノチ』(2011年)での、人当たりのいい偽善者。映画『エイプリルフールズ』(2015年)での、セックス依存症の医者。映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015年)での、クールかつプレゼン力の高い黒幕。映画『劇場版 MOZU』(2015年)での、キレたテロリスト。それらのキャラクターは無理をした芝居ではなく、とても説得力のあるものだった。そして、今回の映画『彼女がその名を知らない鳥たち』では、最低のゲス男・水島役に挑んでいる。

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