2017/10/11 07:00

感情を色で表現!モノクロ&カラーで織りなすパートカラー映画の新作+名作3選

『婚約者の友人』 (C)2015 MANDARIN PRODUCTION – X FILME – MARS FILMS – FRANCE 2 CINEMA - FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU

場面ごとにモノクロとカラーが絶妙に交錯する手法で撮影され、セザール賞撮影賞に輝いたフランソワ・オゾン監督の最新作『婚約者の友人』。10月21日より公開される本作の公開にちなみ、一瞬にして世界が色づく、モノクロ&カラーの使い分けが効果的な作品をご紹介します!

モノクロ映画に登場する「色」は、感情表現と密接な関係にある

モノクロ映画の一部に色を付けた作品は、一般的に「パートカラー」と呼ばれています。黒澤明監督の『天国と地獄』(1963年)や、スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』(1993年)といった作品でも、白黒の世界に突如現れる“赤い煙”や“赤いコートの女の子”が登場するシーンにハッとした! という人も多いのではないでしょうか。近年では、『シン・シティ』シリーズでもブロンド美女や深紅の車、ドレスなどにパートカラーが用いられ、鮮烈な印象を残しました。数ある「パートカラー」作品の中から今回ピックアップするのは、カラーとモノクロが場面ごとに入れ替わるタイプの4作品。回想シーンだけがカラーだったり、登場人物の視点によって色が変わったり……。いずれも色彩が感情表現と密接な関係にあることが如実に伝わる名作ばかりです。

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