2017/10/05 07:00

食べても見ても“至福”!浅草の老舗「ペリカン」のほんわり、ふわふわパンの秘密

『74歳のペリカンはパンを売る。』
10月7日(土)より、ユーロスペースにて公開(全国順次)
配給:オルケスト
(c)ポルトレ

文=松本典子/Avanti Press

「ペリカン」といえば、東京ではパン好きならずとも多少の食いしん坊であれば知る(その名を耳にするだけで唾をゴックンしてしまう)有名店。食パンとロールパンしか置いていないにも関わらず、長きに渡り愛され続けている浅草の老舗パン屋です。

食べたいけれど行列や予約は苦手。そんな私ではありますが、浅草を訪れる際には「ダメ元で……」と浅草通りと国際通りの交差点を南へと向かう足取りを軽くします。運がよければ、「形が悪いから」と値引きされたロールパンに遭遇できて、ホクホク顔で帰途へつくこともしばしば。しかし、食パンはそんな偶然には手に入らない。前日までの予約、さもなくば開店直後に出向くしかない。とはいえ、予約も早起きも苦手……ううむ。

そんな私が態度を変えたのは、ドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』を見てしまったからでしょう。ええ、間違いないです。どなたかからのおみやげや差し入れという他力本願では次回いつ食べられるやら……。というわけで、すみやかに電話予約。後日ペリカンに赴いて、食パンを手に入れた次第です。ズシッと重い紙袋(堂々の2斤、全長30cm超ですから)が嬉しい。

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