2017/10/26 07:00

なぜ『ブレードランナー』はSF映画を“変えた”と言われているのか?

『ブレードランナー 2049』
10月27日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

文=ロサンゼルス在住ライター 鈴木淨/Avanti Press

公開当時は爆発的なヒットとならなかったにも関わらず、後々まで語り継がれる映画がある。1982年公開のリドリー・スコット監督『ブレードランナー』は、SFのジャンルにおけるその代表的な、まさに「カルト的」という言葉がしっくりくる人気を誇り続ける作品だ。

その人気の理由は何か? そして同作は後世に何を残したのか? 35年間を経てお披露目される待望の続編『ブレードランナー 2049』の日本公開を前に、オリジナル作品がもたらした影響力を探っていこう。

『ブレードランナー』が影響を受けた映画は?

米国を代表する映画評論家のロジャー・イーバートは、「後世に大きな影響力を及ぼした映画。『メトロポリス』(1926年)や『来るべき世界』(1936年)といった古典作品を下敷きにしながら、未来社会のスタンダードなイメージを確立し、その後のSF映画の流れを変えた」と『ブレードランナー』に賛辞を贈っている。

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