2017/11/09 07:30

二宮×綾野、西島×宮﨑…『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』は“芝居のマリアージュ”が堪能出来る!?

(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C)2014 田中経一/幻冬舎

『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』(大ヒット上映中)は、1930年代に満洲国で「大日本帝国食菜全席」なる前代未聞のレシピ作りに挑んだ山形直太朗と、21世紀初頭に彼の消息とそのレシピを追う佐々木充の物語だ。

70年もの時間を隔てた、天才料理人ふたりの魂の交歓を描く本作は、ふたつの時代を行ったり来たりしながら展開する。この破格の構成を成立させているのが、俳優陣の血の通った演技の数々。ここでは、作品の中核を担う二組のキャストについてふれてみよう。

二宮と綾野が見せる、美味しい一皿の料理のような演技

まず、主人公の佐々木充を演じるのは二宮和也だ。完璧主義者でプライドが高く、どこか他人の志を上から目線で見ているかのような「絶対味覚」の持ち主を、二宮はシャープな身のこなしの中にほんのちょっぴりの人間味を加えることで「見事な料理」として体現している。

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