2017/11/04 07:00

【映画の料理作ってみたらvol.30】料理人・二宮和也!? の『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』的ビーフカツサンドに挑戦!

ラストレシピ的「ロールキャベツの雑煮風」と「ビーフカツサンド」

文=金田裕美子/Avanti Press

一度食べた味は絶対に忘れず、しかもそれを完全に再現できる「絶対味覚」。かなりうらやましい能力です。わたくしなんぞは、おいしいものに出会うと「おーいしー!」とひたすら食べることに夢中になり、あとから「しまった、あのおいしさの秘密を探って覚えてくればよかった」と思うことがしょっちゅうです。『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』は、そんなうらやましい、絶対味覚=“麒麟の舌”を持った天才料理人をめぐる、時代を超えた壮大なミステリー。映画にはもちろん、天才料理人の作るそれはそれはおいしそうな料理がこれでもかと登場します。今回はその中でも印象的なふたつのメニュー、「ロールキャベツの雑煮風」と「ビーフカツサンド」を作ってみたいと思います。

行方知れずの“食彩全席”レシピ集を探せ!

お話は現代から始まります。麒麟の舌の持ち主・佐々木充(二宮和也)は、“人生の最後にもう一度食べたい料理”を再現してくれる、通称「最期の料理人」。瀕死の依頼人の望みをかなえては高額な報酬を得るという、料理界のブラックジャックのようなことをしています。そんなある日、充にとりわけ大きな仕事の依頼が。それも依頼人は中国料理界の重鎮・楊清明(笈田ヨシ)。70年前の満州国で、日本人料理人が考案した伝説のフルコース「大日本帝国食彩全席」を再現してほしい、そのためにはまず、行方がわからなくなっている食彩全席のレシピを探し出してほしい、というのです。

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