2017/11/10 11:00

リアルタイム世代のファンが本音で批評!『劇場版 はいからさんが通る』

『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』
11月11日(土)公開
(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会

文=赤尾美香/Avanti Press

とにかく、“はいからさん”が好きだった。どのくらい好きだったかというと、小学校5年生の学級お楽しみ会で、「はいからさんが通る」のお芝居をしたことがあるくらい。きっとあれは、日本で最初の舞台化だったはずだ。ただし、そこは小学生。舞台化したのは、主人公の“はいからさん”こと花村紅緒が、反体制運動家の嫌疑で投獄された牢屋での話。「国鉄(現在のJR)の路線図みたいな顔」とか「メイクなしでキッスに入れる」とか言われる、いかつい顔の女牢名主(羅鈍のお定)をはじめとする牢屋仲間や警官たちと繰り広げるドタバタ・シーンだけを切り取った。恋愛話は一切なし。私は台本を書きナレーターを務めたが、仲間の名演もウケて、私たちのグループは鼻高々だった。「週刊少女フレンド」での連載(1975〜1977年)を、少女時代に毎週夢中で読んだ世代として、11月11日から公開される『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』を観て、そんな昔のことを思いだした。

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