2017/11/22 20:30

賛否両論!“嫌な映画”を自腹配給。日本初紹介のスイス映画『まともな男』の恐ろしき熱量

むかっ腹シチュエーションをこれでもかと見せつける、ミヒャエル・ハネケ監督の映画『ファニーゲーム』を筆頭に、「観たら鬱になる!」と忌み嫌われながら、カルト映画の称号をも得てしまう“嫌な映画”がある。

陰鬱な気持ちにさせるくせに、でもなぜか目をそらすことができない。人間誰しもが持つ、怖いもの見たさという好奇心をチクリチクリと刺激してくるから厄介。その痛みを「痛気持ち好い~」と感じてしまったら最後、アナタもきっと「なんじゃこりゃあ!……でも嫌いじゃない」と“嫌な映画”の虜になってしまうはず。よかれと思ってやったことが全て裏目に出る中年男の悲哀を、どんより感たっぷりに描き出す映画『まともな男』もそんな魅力を持つ1本だ。

自腹配給でスイス映画の名匠本邦初紹介

監督は脚本家出身で日本初紹介のスイス人監督ミヒャ・レビンスキー(44)。映像翻訳を本業とする会社カルチュアルライフの代表を務める二階堂峻氏(28)が作品に惚れ込み、自腹を切って作品を買い付け、各地の劇場に足を運んで初自主配給を敢行している。

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