2017/12/13 12:30

YOUTUBEで話題になった実話を佐藤健・土屋太鳳がW主演!映画「8年越しの花嫁」瀬々敬久監督インタビュー

(C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会

結婚目前に突然病に襲われ記憶をなくしてしまった女性と、そんな彼女を8年間待ち続けた男性の実話をモチーフにした『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。You Tubeの動画をきっかけに、書籍化やテレビドキュメンタリーにもなった本作を、映画『64-ロクヨン-』で、人の心の機微をていねいに描いた瀬々敬久(ぜぜ たかひさ)監督が佐藤健と土屋太鳳主演で映画化。地方都市に生きる若いカップルの生き様をありのまま映し、生きる力や日常のありがたさがていねいに描かれた話題作です。今回は、瀬々監督に原作がある映画をつくるうえで大事にしていることや、ドキュメンタリーとフィクションの違いや共通点について語っていただきました。

原作がある作品を手掛ける際は、根底に原作を愛する気持ちを持たなければつくれないと思う

(C) 2017「8年越しの花嫁」製作委員会

Q:『8年越しの花嫁 奇跡の実話』はタイトル通り、実話がモチーフになった作品ですが、今回のような原作モノとオリジナル作品では制作過程が異なるのでしょうか?

原作がある作品に比べてオリジナルは物語をゼロからつくっているという違いはありますが、基本、制作過程は同じです。ただ、原作や実話がモチーフの作品をつくるときは、元となるものを僕たちが受け止め、解釈して、映画として形をつくっていく必要があります。そのときに大事なのは、“原作の精神”をどう活かしていくのか。映画には映画ならではの、文章には文章ならではの表現方法があると思います。その異なった表現方法で、自分たちが感じとった“原作の精神”をどのようにすくい取るのかが肝なんですよ。 “原作の精神”を間違って解釈していると、観ている方が「あれっ?」って感じてしまう。そうなるとダメ。原作の持つにおいや雰囲気を表現することが大切なんです。そのためにはやっぱり、つくり手は原作のファンでないといけないと思います。原作を愛して面白いと思う、そういう気持ちが根底にないと、つくってはいけない気がしますね。

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