2018/01/04 08:30

ドキュメンタリーなのに脚本賞を受賞!出稼ぎ労働者の町を映した『苦い銭』

(C)2016 Gladys Glover-House on Fire-Chinese Shadows-WIL Productions

ヴェネチア国際映画祭、ロカルノ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭など、世界の名だたる映画祭で受賞を重ねている中国の天才映画監督、ワン・ビン。中国の雲南省にある精神病院の内部に密着した『収容病棟』(2013年)をはじめ、観る者に衝撃を与える現場と現実に立ち会ってきた彼ですが、2月3日より公開となる新作ドキュメンタリー映画『苦い銭』の内容もまた、これまでに勝るとも劣らない過酷な現実を突きつけています。

天才監督が目を向けたのは、住人の80%が出稼ぎ労働者の町

今回、ワン・ビン監督が見つめたのは、中国の浙江省湖州という街。この街は、大小さまざまな縫製工場が並び、仕事とお金を求めてやってきた農村出身の出稼ぎ労働者が住民の80%を占めています。カメラは、その中でも零細企業と言える、従業員10~20人程度の個人経営の町工場で働く人々に密着します。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

現実離れした言動をしがちな今日のあなた。プライベートと仕事...もっと見る >