2018/01/30 07:00

名優・藤竜也が語る、巨匠たちの演出術とその共通点とは?『東の狼』

『東の狼』 主演の藤竜也さん
写真=平辻哲也

文=平辻哲也/Avanti Press

大島渚監督、黒沢清監督、北野武監督ら世界で高い評価を集める巨匠とタッグを組んできたベテラン俳優の藤竜也。河瀨直美監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた新作『東の狼』(2月3日公開)では、キューバ人の若手監督カルロス・M・キンテラのもと、山深い奈良・東吉野村を舞台に、幻の狼を追い求める老猟師を演じた。キューバ監督との初仕事、巨匠たちの演出術を聞いた。そこで明らかになった巨匠たちの共通点とは?

役になりきる藤竜也流プロファイリング術

同作は、若い頃、世界の海を股にかける漁師だったが、活動を山に移し猟師となったアキラが主人公。かつてのキューバ人の恋人マルシアとの思いを引きずりながら、100年以上前に絶滅したと言われるニホンオオカミを追う。

黒木和雄監督が1969年に、キューバを舞台に日本人漁師アキラと混血の女民兵マルシアの恋を描いた『キューバの恋人』の影響を受けた作品で、劇中にも一場面が使われている。1984年生まれのキューバ人カルロス・M・キンテラが監督し、2016年4月に奈良・東吉野村で撮影。2016年9月の「なら国際映画祭」でプレミア上映され、昨年10月の東京国際映画祭でも上映された。

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