2018/02/02 20:00

“窪田正孝・流”作品へのアプローチを探る!“原作とオリジナル”に違いはあるのか?

撮影:山本マオ

―映画『犬猿』(2月10日公開)は、兄弟姉妹ならではの、血の繋がりにしばられながらの、互いの愛憎、根深い羨望、子供じみた嫉妬などなど、誰もが経験する「あるある」感で共感をまねく。窪田正孝はじめ、役者陣の魅力が映画を輝かせている。

窪田正孝のフィルモグラフィーを眺めると、壮観なまでに、原作を持つ映画でほぼ占められている。そんな窪田の数少ないオリジナル映画への出演となるのが今回の「犬猿」。まずは、その取り組み方に違いはあったのかについて聞いてみた。

窪田 「確かに違ったと思います。ひとくちに原作ものといっても、それがコミックなのか小説なのかによっても違いはありますが、特にコミックの場合はすでに絵としてあるものなので、数多くいる原作ファンのことを失望させたくないし、どうしてもそれをなぞってしまう自分がいるんです。小説の映画化に関しても、絵こそないものの、原作を読んでいる方々が抱いている像というのはあると思うので、コミック原作ほどではないにしても、まずは姿形として原作にすでにあるものにこだわるというか、引っ張られてきた傾向はあります。ある種“自分を捨てる”といいますか……。僕自身の個性より、原作ものが作ってきた世界は巨大ですから」

今日の運勢

おひつじ座

全体運

一人の時間を満喫できそう。あれこれ空想したり、好きな趣味に...もっと見る >