2018/03/06 07:00

HIV/エイズにおかされながらも、壮絶な愛に生きた者たちを描く映画3選

(C)Céline Nieszawer

第70回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝き、その後も世界各国の映画祭で絶賛されている『BPM ビート・パー・ミニット』(3月24日より公開)。HIV/エイズに対して誤った知識や偏見が持たれていた1990年代初頭のパリを舞台に、生と死の狭間で揺れ動く若者たちの姿が、ドキュメンタリー映画さながらの緊張感あふれる映像で綴られています。そんな本作の公開にちなみ、エイズにおかされ、迫り来る死の恐怖にさらされながらも、壮絶な愛に生きたさまざまなカップルの姿を振り返ります。

エイズ発見当時の社会の混乱を赤裸々に伝える『ロングタイム・コンパニオン』

1本目は、HIV/エイズの存在が発見され、次第に蔓延していく1980年代のアメリカを舞台に、ゲイ・コミュニティの9年間の移り変わりを綴った『ロングタイム・コンパニオン』(1990年)です。

1981年、ゲイの友人同士でビーチハウスを借りて休暇を満喫しているところに、ニューヨークタイムズ紙にある衝撃的な記事が掲載され、彼らの間でもそのニュースで持ち切りになります。その記事の内容とは、「41人のゲイの男性から珍しいガンが見つかった」というもの。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

プライベート運が好調。ホームパーティーを開いて仲間を招くと...もっと見る >