2018/03/27 17:00

巨匠・スピルバーグが米国の“今”を撃つ! 最新作インタビュー

(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

現代映画界における最高のヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグが放つ最新作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は、実話に基づくジャーナリストの英雄たちの物語。

キャリアを通じて、戦争を背景にアメリカの歴史的変貌の瞬間を描くことに情熱を注ぎ続けてきたスピルバーグ。彼が今回レンズを向けたのは、自身が映画製作者としての名声を確立した1970年代、そしてベトナム戦争の時代だ。国家が危機的状況に瀕したとき、ニュースの現場でなにが起こったのか? そしてその真実の物語は現代のわれわれにどんなメッセージを投げかけるのか? 衰え知らずの“ハリウッドの王”にインタビューを行った。

この物語に心をつかまれた

――他の映画を撮っている最中に本作の製作を決めたそうですが、あなたの情熱に火をつけるような何かがこの物語にあったのでしょうか?

スティーヴン・スピルバーグ(以下、SS) 脚本を読んで受けた印象は、リーダーシップの物語だということだった。リーダーはどう生まれるか? 決断を下すことに二の足を踏む人物を前向きにさせるひらめきは、どういうものなのか? この物語にそんな“変化”を感じ、私は心をつかまれた。もう一つの魅力は、キャサリン・グラハムとベン・ブラッドリーの関係だ。彼は彼女の部下なのに、しばしば彼女の上司のような態度を見せる。メリルとトムがその関係性を見事に表現してくれたよ。

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