2018/04/16 17:00

「世界のニナガワ」三回忌…愛の鞭を打たれた俳優たちと、受け継がれるDNA

『蜷川幸雄シアター 2』

持ち前のバイタリティと芸術的才能を遺憾なく発揮し、時代を反映する演劇を次から次へと生み出しつづけた蜷川幸雄。いかなるときも止まることなく、新しいものを生み出すことに挑戦しつづけたその動的なスタンスから、しばしば“疾走する演出家”と呼ばれた。息を引き取るその日まで世界の演劇界を牽引したその姿は、まさにトップランナーと呼ぶにふさわしい。

そんな蜷川の死から2年、2018年は三回忌の年になる。しかし彼の残り香は未だ演劇界に満ち、そのDNAは“秘蔵っ子”と呼ばれる役者たちの中に生きつづけている。4月7日(土)からは、三回忌追悼企画『蜷川幸雄シアター2』が上映されていることもあり、蜷川が残した影響を、今改めて確かめたい。

愛情から生じる厳しさ…怒号が飛ぶ稽古場

蜷川は、ストイックな演出家として知られる。プロジェクトに関わる人々には極めて高いクオリティの仕事を求め、自らにもそれを課した。特に若手俳優の演技指導はとても厳しいと言われていた。

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