2018/05/14 11:00

毎回、全力で作られるドラマがあってもいいじゃないか?「コンフィデンスマンJP」

2話:左から長澤まさみ、吉瀬美智子
『コンフィデンスマンJP』毎週月曜よる9時放送。(C)フジテレビ

文=木俣冬/Avanti Press

宮﨑駿監督『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)のラスト、主人公のルパン三世たちは「なんて気持ちのいい奴らだろう」と評される。目下、私は、毎週月曜の夜、古沢良太の描く月9「コンフィデンスマンJP」の主人公・ダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)、ボクちゃん(東出昌大)にその言葉と同じものを感じている。

コンフィデンスマンとはこんな詐欺

1話:左から長澤まさみ、東出昌大、江口洋介
『コンフィデンスマンJP』毎週月曜よる9時放送。
(C)フジテレビ

3人は信用詐欺師(コンフィデンスマン)で、毎回、あの手、この手で、鼻持ちならない大金持ちを騙し、億単位の大金を獲得する。現代日本版『スティング』のようなドラマだ。

ターゲットは、第1話が日本のゴッドファーザーのような実業家(江口洋介)、2話は新興の大手リゾート会社の女社長(吉瀬美智子)、3話は絵画のディーラー(石黒賢)、4話は映画好きの食品会社の二代目ぼんぼん(佐野史郎)、5話は大病院の理事長(かたせ梨乃)……。彼らは一様に、善人を装いながら、裏であくどいことをして大金を稼いでおり、ダー子たちは彼らの逆手をとって財産を巻き上げる。

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