2018/05/14 11:00

毎回、全力で作られるドラマがあってもいいじゃないか?「コンフィデンスマンJP」

くだらなすぎておかしい。それだけにとどまらず、人気ドラマを手がける特殊造形作家役が山田孝之。最後の種明かしの数分だけの登場だ。この役に対する「あんたは仕事を選んだほうがいい」という東出の台詞は、特別出演的な山田に対して古沢良太が書き加えた台詞だという。書き加えられた台詞が当人のしゃべるものでないというのも、また古沢の一筋縄でいかないところ。このようにドラマ全体、一事が万事、一筋縄ではいかないのが「コンフィデンスマンJP」だ。

見えているものが必ずしも本当とは限らない

1話はわざわざ鳥取砂丘で撮影、4話の時代劇は京都撮影所も使い、アクションシーンは大勢のエキストラやハイスピードカメラなどを使って本格的に。5話は、いわゆる医療ドラマ経験演出家による、医療ドラマさながらの緊張感あふれるオペシーンになった(他局の高視聴率孤高の医師ドラマのパロディもあった)。

要するに、世の中の裏側を、ひいてはエンタテインメントの裏側を暴いてみせることで、あなたがいいと思っているものは、果たしてほんとうにいいものなのかと視聴者に問いかけているのだろう。だから、タイトルが出る前は必ず、見えているものが必ずしも本当であるとは限らないという趣旨の台詞が入る。

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