2018/05/23 20:00

ドレス着回しから『万引き家族』への最高賞授与まで! 審査委員長ケイト・ブランシェットがカンヌで訴えたかったこと

アレキサンダー・マックィーンのドレスで是枝監督にトロフィーを渡すケイト・ブランシェット審査委員長(左)
是枝裕和監督、クリステン・スチュワート

文=石津文子/Avanti Press

是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞パルムドールを受賞して、第71回カンヌ映画祭が閉幕した。そのパルムドールを選んだ審査員団9名を率いたのが、審査委員長のケイト・ブランシェット。女優としての実力はもちろん、知性、ファッション・センス、歯切れの良い発言で知られるケイト。#MeToo運動や、#TimesUpをはじめ、ハラスメント問題や男女賃金格差など、映画界における女性の地位向上が改めて叫ばれる今年、これほど審査委員長にぴったりな人材はいなかったし、それ以外でも、“ケイト様”は最高の委員長だった。そのケイトの言動を通して、今年のカンヌを振り返ってみたい。

男女、人種、あらゆる点で多様性のあるメンバーに

長編コンペティション部門審査員団記者会見
撮影=石津文子

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