2018/05/25 17:30

ディーン・フジオカ、『海を駆ける』を通じて知った、日本とインドネシアの死生観の違い

36歳の時に第69回カンヌ国際映画祭へ出品した監督作『淵に立つ』が、ある視点部門審査員賞を受賞した気鋭・深田晃司。彼が監督し、国際派俳優ディーン・フジオカが主演したファンタジー映画『海を駆ける』が、5月26日(土)より公開される。映画の舞台はディーン・フジオカの活動拠点のひとつ、インドネシア。ディーン・フジオカは、2004年のスマトラ島沖地震で壊滅的被害を受けたインドネシア、バンダ・アチェの海に突然現れた謎めいた男に扮している。監督が“自然のように、植物のようにただそこにいる”と表現した難役ラウ(※インドネシア語で「海」の意味)に果敢に挑戦。セリフや感情表現を極力抑えた演技で新境地を開拓したディーン・フジオカにお話を伺った。

繊細な演技でこの世のものとは思えない存在を表現

Q:ラウはセリフが少ない難しい役です。どのようにして役を作り上げていったのでしょう。

監督からラウの役柄について伺った時、まずは彼の国籍やバックグラウンドなどが分からないように演じなければならないと思いました。そこを出発点にし、体の姿勢、声のトーン、目線や表情など、細かい部分を監督と話し合いながら、ラウを作り上げていきました。具体的には、監督から、いつも笑顔をたやさず、猫背でいて欲しい、このシーンでは瞬きしないで、という演技指導がありました。

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