2018/06/14 17:00

“ナチスの元秘書”は何を伝えるのか?破られた69年の沈黙『ゲッベルスと私』

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オーストリアから届いたドキュメンタリー映画『ゲッベルスと私』(6月16日より公開)は、ヒトラーの側近でナチスの宣伝大臣、ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書を務めていたひとりの女性の貴重な証言が収められている。終戦から69年。沈黙を続けてきたナチスの元秘書が語ることとは?

沈黙を破った彼女の言葉に、我々は動揺するかもしれない

沈黙を破ったその女性の名は、ブルンヒルデ・ポムゼル。若きころの彼女は1942年から終戦を迎える1945年までの約3年間、ゲッベルスに秘書として仕えた。冷酷な戦争犯罪者のひとりにあげられるゲッベルスのことを間近で見てきた人物だ。

取材当時、彼女は103歳。でも、背筋がすっとのびたその姿は年齢を感じさせない。記憶もひじょうに鮮明で、彼女は静かに戦時中のことを振り返る。

彼女から出てくる言葉は、我々の頭を混乱させ、動揺させるかもしれない。なぜなら、彼女が口にする言葉は、必ずしも納得させられるものではないだからだ。

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