2018/06/23 09:00

憑依型女優・沢尻エリカの説得力

『猫は抱くもの』/6月23日公開/配給:キノフィルムズ

6月23日公開の『猫は抱くもの』は、『猫弁』シリーズで知られる大山淳子の同名小説を、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』などの犬童一心監督が映画化した作品です。主演は沢尻エリカ。元アイドルで今はスーパーで働くアラサー・沙織を演じました。

一時期、女優業を控えていた沢尻エリカですが、2010年ごろに活動を再開。その後は積極的に汚れ役も買って出て、見た者の心に響く演技を見せ続けてきました。今回はその出演作の中に、彼女の魅力を振り返ってみたいと思います。

“エリカ様”にしか演じられないスキャンダル女王…『ヘルタースケルター』りりこ

『ヘルタースケルター』(2012年)は、岡崎京子のマンガを原作に、蜷川実花監督が手掛けた作品。沢尻エリカは、全身を作り変えて芸能界のスターダムにのしあがった“りりこ”が、徐々に転落していく様を見事に表現しています。ヌードやベッドシーンも辞することなく大胆に演じており、熱狂的な原作ファンからも「りりこは彼女にしか演じられなかった」といわしめるほどのハマり役でした。

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一人の時間を満喫できそう。あれこれ空想したり、好きな趣味に...もっと見る >