2018/07/12 07:00

寛 一 郎、父・佐藤浩市に近づく初演技作品『菊とギロチン』インタビュー

撮影=興村憲彦

2016年秋の撮影から約2年。ついに決まった『菊とギロチン』の公開に寛 一 郎の感慨は深かった。

「純粋に嬉しいです。でも、2年経っているから、そう思えるといいますか。たぶん、僕がいちばん見られたくない作品なんですね。理由は恥ずかしさ。それ以外ないです(笑)」

公開順こそ『心が叫びたがってるんだ。』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く3本目の出演作品だが、出演順ではこの作品がトップだった。

「本当に(演技経験の)最初の作品。右も左もわからない状態で。でも、この作品を作り上げようとしていた方々の熱量はものすごかったし、感化もされました。ちゃんと公開されるというのはすごく嬉しいです」

オーディション自体が初めての体験

撮影=興村憲彦

大正末期の無政府主義者集団「ギロチン社」の一員、古田大次郎役。オーディションに臨んでの獲得だった。2016年5月のこと。

「メチャクチャ緊張しました。開けたオフィスみたいな場所が第一次オーディションの会場で、そこに仕切りみたいなものが4枚くらい立てられていて。待機していると、仕切りの向こうで(選考を)やっているのがわかるんです。オーディション自体が初めての体験で、会場にいる役者の目が怖い。みんな殺気立っていて、もうチビるなんていうレベルじゃありません(笑)」

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