2018/07/19 19:00

『未来のミライ』につながる細田守作品の魅力とは?過去作を紐解いて解説!

(C)2018 スタジオ地図

ファン待望となる細田守監督の最新作『未来のミライ』が、7月20日(金)より全国公開。2006年の映画『時をかける少女』のスマッシュヒット以降、その名前を世界的に轟かせている細田守監督作品の魅力を、最新作公開に合わせてあらためて紹介していこう。

魅力その1・カッコよくクールな映像づくり――魅せるレイアウト

『時をかける少女』で印象的に描かれる、街中の分かれ道と標識のカット。タイムリープを繰り返す主人公・紺野真琴がたどる物語の展開を暗示している以上に、映画の一場面として緻密に描かれた背景とキャラクターの構図が素晴らしい。

細田守作品の映像としての心地よさの一つは、そのレイアウト(画面設計)能力の高さにある。リアルに描かれた街や部屋をしっかりと設計することで、絵で描かれたキャラクターたちが、本当にその場にいるように感じることができるのだ。

日本を代表するアニメ映画監督である宮崎駿もレイアウト能力が非常に高いが、細田守監督の持ち味は、スクリーンの画角に合わせた空間の切り取り方のシャープさと言える。

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