2018/07/26 11:00

細田守監督が語る『未来のミライ』を120%楽しむガイド

『未来のミライ』全国東宝系にて公開中
(C)2018 スタジオ地図

文=関口裕子/Avanti Press

細田守監督の長編第5作『未来のミライ』は、小さな庭のある小さな一軒家に住む甘えん坊の4歳児、くんちゃん一家の、過去と未来を描いた冒険物語。産まれたばかりの妹のミライちゃんに、パパとママの関心を奪われ、嫉妬気味のくんちゃんのもとに、妹を名乗る中学生のミライちゃんが“未来”からやって来る。

ほぼ家の中を舞台にしながら、時をこえることと、くんちゃんの想像力によって、大きな冒険の物語が展開していく本作。主人公くんちゃんの年齢は、前作『バケモノの子』(2015年)よりさらに下がる。冒険を味わうにあたり、その意図や演出のしかけについて、細田監督にお話いただいた。

細田守監督

4歳児の視点で描く、最小にして最大のテーマ

――今回、なぜ4歳という子どもの視点で描こうと思ったのでしょう?

僕はよく、「家族」をテーマに描いていると言われますが、実は描こうとしているのは「子ども」なんです。でも子どもを描こうすると、結局、家族を描くことになる。

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