2018/07/29 09:30

ドラマ「この世界の片隅に」が描く現代へのメッセージとは?

主演・松本穂香(左)、松坂桃李(右)
「この世界の片隅に」毎週日曜よる9時 (C)TBS
 
第二次大戦前後の広島、呉を舞台に、絵を描くことが大好きなのんびりやの女性が、嫁いだ家で戸惑いながら生きていく姿を、激化する戦況とともに描く、こうの史代の同名漫画のドラマ化。脚本は岡田惠和、音楽は久石譲、演出は土井裕泰、吉田健が担当。3000名の応募者の中から選ばれた松本穂香がヒロイン・すずを、夫となる周作を松坂桃李が演じる。本コラムでは、このドラマで描かれようとしているものはなにか? 物語に深く潜り込んで、その核に迫り、分析してみたい。

 

文=相田冬二/Avanti Press

日曜劇場「この世界の片隅に」(TBS系)第2回、冒頭の約7分ほどで涙がこぼれた。

北條すず(松本穂香)と、刈谷幸子(伊藤沙莉)。すずにとっては出逢いだが、幸子にとっては対峙である。なにしろ、幸子が幼いころからずっと恋焦がれてきた北條周作(松坂桃李)の許に嫁いできた「ぱっとしない」嫁がすずだからである。

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