2018/08/26 08:00

巨大ザメと戦う!ジェイソン・ステイサムの俳優人生おさらい

『MEG ザ・モンスター』/2018年9月7日(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他、全国ロードショー/配給:ワーナー・ブラザース映画/(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.

『エクスペンダブルズ』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズなどで、存在感を見せつけたアクションスターのジェイソン・ステイサム。今度の相手は、なんと巨大ザメ! 新作『MEG ザ・モンスター』の公開を機に、これまでの彼の歩みを振り返ってみたいと思います。

体長23mの巨大ザメと闘う新作『MEG ザ・モンスター』

9月7日(金)から日本公開される『MEG ザ・モンスター』は、すさまじい迫力の海洋パニック映画です。深海の未知の海溝から、200万年前に絶滅したはずの巨大ザメ=メガロドン(MEG)が出現するのですが、その体長は23メートルとクジラ並! 巨大な牙は潜水艦をも噛み砕く威力で、海洋研究所も船も簡単に破壊。人々でごった返す海水浴場に狙いを定めます。

この“モンスター”に真っ向勝負を挑むのが、ステイサムが扮する潜水レスキューのプロ、ジョナス。「そんな無茶な!」という展開が繰り広げられますが、そこに説得力を感じてしまうのは、ステイサムが演じているからこそ。怪獣映画に近いノリを楽しむことができます。

『MEG ザ・モンスター』/(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.

水泳の英国代表からモデルの道に

『MEG ザ・モンスター』でのステイサムは海がよく似合っていますが、それもそのはず、彼は元水泳選手。高飛び込みのイギリス代表チームにも選抜されたことのあるアスリートでした。その後、鍛え抜かれた肉体を武器にモデルに転身。イギリスのハイストリートファッションブランド、フレンチコネクションと契約します。

転機となったのは1998年。同ブランドが映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のスポンサーになったのが縁で、ステイサムは俳優デビューを果たします。この映画がヒットしたことで、彼にオファーが殺到。ジェット・リーと共演した『ザ・ワン』(2001年)で本格アクションに挑戦。リュック・ベッソン製作の『トランスポーター』(2002年)で主役に起用されたことで、人気に火が付きました。

『トランスポーター』で演じた“何でも運ぶ運び屋”フランク・マーティンは彼の当たり役となり、シリーズ3本に主演。渋くて寡黙な役が似合うステイサムですが、時には『アドレナリン』シリーズの“興奮し続けていないと死んでしまう男”のようなコミカルな役も演じています。『エクスタシー』(2005年)や『ロシアン・ルーレット』(2010年)など、アクション抜きのシリアス映画もこなしてきました。

スタローンに後継者として認められた?

『デス・レース』(2008年)、『メカニック』(2011年)、『PARKER/パーカー』(2013年)と、リメイク映画でも活躍するステイサム。シルベスター・スタローンの監督・主演作『エクスペンダブルズ』(2010年)では、スタローン扮する部隊長ロスの副官で、ナイフ使いの名人リーに抜擢されました。同シリーズは現在まで計3本公開されており、ステイサムは全てに出演しています。

その後、スタローンはステイサムに、『バトルフロント』(2013年)の脚本を贈ります。スタローンが映画の脚本だけを担当するというのは、非常に珍しいこと。しかも、この映画のプロットは、以前筆者がスタローンにインタビューした際に「『ランボー』の続編として考えている」と話してくれたものとほぼ同じだったのです。この厚遇はもしかすると、スタローンがステイサムに自らの若き日を重ねていたのかもしれません。

最近の彼の当たり役は『ワイルド・スピード』シリーズのデッカード・ショウ。『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)では最強の敵としてドム(ヴィン・ディーゼル)たちの前に立ちはだかり、一転して次の『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)では頼もしい助っ人として登場というおいしい役でした。

しかも、彼は来年公開予定の同シリーズスピンオフ作品『ホブス&ショウ』(原題)で、ドウェイン・ジョンソン扮するホブス捜査官とタッグを組んでダブル主演を務めます。今や絶好調のジェイソン・ステイサムの活躍はまだまだ続くのです。

(文/紀平照幸@H14)

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