2018/09/05 11:00

女の敵は女!? ちょっと過激な生々しい新世代の女性映画

(C)2018「いつも月夜に米の飯」製作委員会

9月8日から公開の『いつも月夜に米の飯』は、加藤綾佳監督と新人女優の山田愛奈という二人の女性の才能に注目したい1作だ。というのも、まだ若い二人の女性の独自の感性が炸裂しているから。いい意味で、今までにない新世代の女性映画を感じさせるような、ちょっと過激で破天荒な作品になっている。

加藤綾佳監督が描く、異色のヒロインたち

まず、おおまかなストーリーを押さえておくと、本作の主要人物は、山田が演じる女子高生の千代里と、その母親の麗子、麗子の営む居酒屋で働く料理人のアサダの3名。母とは離れて暮らしていた千代里が麗子の突如の失踪で故郷に戻り、仕方なくアサダを手伝うところから始まるのだが、ここから不協和音が続き、一言で言えば略奪愛の物語が展開していく。

作品の核心に触れるので、その物語を詳しく説明はできない。ただ、タイトルからおいしそうな料理の出てくる(※確かに出てくることは出てくるのだが)、ほんわかした映画を想像したら、はっきり言って痛い目に遭う。略奪愛にしても、想像のつくような形ではない。「それってあり!?」と言いたくなる内容になっている。

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