2018/09/08 08:00

オタク少女の冒険の旅!ダコタ・ファニングの名演に注目

『500ページの夢の束』新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2016 PSB Film LLC

ダコタ・ファニング(1994年生まれ)といえば『アイ・アム・サム』(2001年)や『マイ・ボディガード』(2004年)、『宇宙戦争』(2005年)などで21世紀初頭の天才子役と謳われていたものだが(宮崎駿監督の名作『となりのトトロ』英語吹替版のサツキ役も彼女である)、その後思春期に入るとともに、そのオーラが徐々に消えていった感は否めない。

もっとも、昔から「子役は大成しない」との例えはあるものの、彼女の場合キャリアそのものは大人になった今も地道に積み重ねていて、最近も『オーシャンズ8』(2018年)でお見かけしたばかり。しかし子役時代の彼女の勢いを知る身としては、どこか寂しい気もしないでもないのが偽らざるところ(本来なら8人のメンバーの中に入っていてもおかしくはないだろう)。

ところが、昨年各映画祭で上映され、9月7日より日本公開されたダコタ・ファニング主演作『500ページの夢の束』を観て、それまでこちらが抱いていた偏見などは見事に払拭され、逆に本当に良い女優になったなあと感嘆させられてしまった。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

精神的に落ち着いて過ごせる日。父親に感謝の気持ちをあらわす...もっと見る >