2018/09/13 17:00

90歳女性監督の「魔法の旅」アニエス・ヴァルダの魅力とは?

(C)Agnès Varda - JR - Ciné-Tamaris - Social Animals 2016.

「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれ、女性映画監督の先駆者としてカンヌやアカデミー賞の名誉賞にも輝いた、現在90歳のアニエス・ヴァルダ監督。54歳年下の写真家・アーティストのJRと共同監督を務めた『顔たち、ところどころ』(9月15日公開)では、第70回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞するなど、いくつになってもパワフルで最高にキュートな、アニエス・ウァルダ監督の魅力を紐解いてみたい。

子育てと映画制作を両立した肝っ玉監督

髪形こそツートンカラーのマッシュルームカットだけれど、まるでムーミン谷のミイのような毒舌キャラとして多くの映画人から畏怖されているヴァルダ監督。

1928年生まれのヴァルダ監督は、パリのソルボンヌ大学を卒業後、夜間クラスで写真を学び、映画監督になる前には劇場の専属カメラマンとして活躍していた。その後、ヌーヴェルヴァーグを代表する作家の一人として、ジャン=リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォーと並び、めきめき頭角を現した。

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