2018/09/18 17:00

『運命は踊る』はイスラエル版「世にも奇妙な物語」!?

(C)Pola Pandora - Spiro Films - A.S.A.P. Films - Knm - Arte France Cinéma – 2017

イスラエルの名匠サミュエル・マオズ監督が、運命の不条理を、実体験を基にした巧みな構成で描いた衝撃のミステリー『運命は踊る』(9月29日より公開)。前作『レバノン』(2009年)に続き、ヴェネチア国際映画祭で主要賞連続受賞を果たしたことでも注目を集めている本作は、「息子の戦死」という報せに翻弄された夫婦の悲劇を、父、母、息子の視点から描いた緊張感あふれるドラマだ。

「因果応報」とも言える皮肉な結末は、「世にも奇妙な物語」のような雰囲気

「イスラエルでの公開の際に、右寄りの政治家から攻撃を受けた」という話を耳にして、「どれほど過激なのか」と身構えていたのだが、いざ蓋を開けてみて驚いた。というのも、スクリーンに映し出されたのが、とてつもなくスタイリッシュで斬新な映画だったから。「因果応報」とも言える皮肉な結末には、「世にも奇妙な物語」的なシュールさも感じられ、タモリが登場してもおかしくない雰囲気すら漂っている。

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