2018/10/20 17:00

中国の複製画ビジネス「ゴッホを10万点以上描いた」画工の願い

(C)Century Image Media (China)

10月20日から公開される『世界で一番ゴッホを描いた男』は、中国の複製画工房でゴッホの複製画を描き続ける一人の画家を追ったドキュメンタリーだ。「複製画工房」で「ゴッホを描き続けている」となると、なにやら贋作といったよからぬイメージを抱いてしまうかもしれない。でも、ここで描かれること、ここに登場する人物はそうした危ういイメージとは無縁。そして我々の想像を超えた世界や、思わぬ感動へと誘う。

「複製画ビジネス」が成立する中国の村の存在

 ユイ・ハイボーとキキ・ティンチー・ユイという父娘で監督を務めた二人が向かった先は、中国のダーフェン(大芬)という町。世界最大の「油絵村」と称されるこの町は、最近では観光スポットとしても人気が高いそうだ。

ここは町全体が、大量の複製画を生産する巨大工場といったところ。実に世界市場の6割もの複製油画がここで制作されているそうだ。複製画を手掛ける絵描きは「画工」と呼ばれ、その数は1万人を超すといわれている。

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