2018/10/18 17:00

寓話?哲学?いえ、『億男』は演技バトルの映画です

(C)2018映画「億男」製作委員会

川村元気によるベストセラー小説を映画化した『億男』(10月19日より公開)。原作は、お金と幸せの関係を寓話的に綴った哲学的な側面もあるファンタジーだが、映画でのテイストはがらりと変わった。

それもそのはず、監督は『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史。「お金とはなにか?」という小説の大命題はきちんと追求しながら、映画全体が大胆不敵な活劇となっている。

とりわけ、キャスト陣のキャラクターの作り込みが凄まじい。ここでは、佐藤健、高橋一生、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也が繰り広げる演技バトルについて見つめてみたい。

(C)2018映画「億男」製作委員会

主人公は、失踪した兄が残した3千万円の借金を背負い、返済に追われ、妻子とも離れ離れに暮らしている一男(佐藤健)。彼が宝くじで3億円をゲットし、これで借金は返済、家族生活も再開できる……と喜びつつも、額の大きさに不安になり、大学時代の親友で今は億万長者になった九十九(高橋一生)に「お金の取り扱い」について聞きに行くところから物語は始まる。

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