2018/11/24 11:45

もも、竹中直人、ベッキーら『麻雀放浪記2020』第2弾キャスト発表

左から竹中直人、もも、斎藤工、ベッキー

阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」を、主演・斎藤工、監督・白石和彌でリブートする映画『麻雀放浪記2020』の第2弾キャスト発表がおこなわれ、「チャラン・ポ・ランタン」のヴォーカル・もも、竹中直人、ベッキーの出演が明らかとなった。

坊や哲と運命を共にする、個性豊かなキャラクターたち

主人公・坊や哲(斎藤工)がいるのは、2020年の“未来”。なぜ? 人口は減少し、労働はAI(人口知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている……。そしてそこは“東京オリンピック”が中止となった未来だった……嘘か? 真か!? 1945年の“戦後”からやってきたという坊や哲が見る、驚愕の世界。その時、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”での死闘とは――

本作は、阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」をベースに、35年ぶりにリブートして映画化する作品。原作小説を原案に、その精神を盛り込みながら、設定もキャラクターも大胆にアレンジ。舞台を1945年から2020年へと移して、主人公・坊や哲がタイムスリップした未来で麻雀での死闘を繰り広げる。主演は、10年の歳月をかけて映画化を熱望していた斎藤工。メガホンを白石和彌がとる。

このたび発表となったキャストは、主人公・坊や哲と運命を共にする、個性豊かなキャラクターたち。

麻雀放浪記2020 メインキャスト

坊や哲を拾って面倒を見ることにした地下アイドル・ドテ子を、姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のヴォーカル・ももが演じる。原作では強運の持ち主の娼婦だったドテ子を、地下アイドルとして現代風にアレンジした。

また、その地下アイドルたちを抱える芸能プロダクションの社長で、ドテ子の部屋に転がり混むクソ丸を竹中直人が演じる。

さらに坊や哲がいた元の時代で哲に麻雀を教えたアパートの大家であり、麻雀クラブ「オックスクラブ」のママでもある・ゆきをベッキーが演じる。ゆきは1984年版の『麻雀放浪記』で加賀まりこが演じた役。

今回の発表にあわせてもも、ベッキー、竹中直人そして白石和彌監督からdmenu映画にコメントが到着している。コメントは以下の通り。映画は2019年4月5日(金)より全国ロードショー。

もも/ドテ子役

「映画の出演オファーが来ている」え、私に? お話をいただいたときの感情は、あまりにも話が唐突で大きすぎて、とにかくビックリ、それだけでした。これだけ大きな映画出演のお話をいただいたのは初めてだったので、とにかく参加する以上は自分が足を引っ張る訳にはいかない、どんなにしばかれてもしがみついて乗り越えてみせる!と撮影初日から気合いをいれて撮影に臨みました。ぶっ飛んだ設定とキャラクターに最初は少し驚きましたが、演じた“ドテ子”というキャラクターに親近感や共感を覚えながら、次第に白石監督のリクエストに応えることにものすごくやり甲斐を感じられるようになって、緊張はいつの間にか消えていました。主演の斎藤工さんはじめ、共演者のみなさま、白石組のみなさまに支えらながら成長した“ドテ子”と"もも"を観ていただけると嬉しいです。

ベッキー/八代ゆき役

今回、『麻雀放浪記2020』のお話を頂いた時、すごく嬉しかったです。しかしオリジナル作品を観れば観るほど、役を頂いたことの責任の大きさを感じました。私が演じたクラブオックスのママは、背伸びしても、いや、脚立に登っても追いつかないくらい色気のある、オトナな女性。試行錯誤しながら、演じさせていただきました。斎藤工さんは、“映画を心から愛している方”という印象があったので、今回映画でご一緒できて本当にうれしかったです。私が麻雀の技を披露するシーンの撮影で何度失敗しても、優しくしてくださいました。優しい方です。白石監督は、周りを緊張させない明るさと元気さがあり、会った瞬間に『あ! これは撮影楽しくなるかも!』と思わせてくださる方でした。笑えるシーンも、シリアスなシーンも、明るい雰囲気で撮影が進んでいったのが印象的です。多くの方に映画を楽しんで頂けますように。

竹中直人/クソ丸役

クソ丸という強烈なキャラクターを演じてみて、まだまだやり足りない感じです。もっともっとクソになりたかったな…と思っています。共演のたくみ(斎藤工)くん、ももちゃんをもっと地獄に突き落としたかったです。でもね…いっしょうけんめいやりました。たくみくんとは久しぶりの共演でとても嬉しかったです。そして楽しかった…。たくみくんの見せるあの柔らかな表情とチャーミングなお芝居にしびれながらも、たくみよ! 地獄に堕ちろ! と強く念じながら現場を過ごす事が出来たのはまさにたくみくんの存在があったからこそです。再びたくみくんと共演出来る日が 来ることを深く願っています。そして、初めての白石組に参加する事が出来てかなり嬉しかったですね。白石監督の眼差しはとてもシャープで揺るぎない。かっこいい監督でした。 無駄のない演出エネルギーに満ち溢れた監督ですね。どんどん巨匠になってしまうのかな……やんなっちゃうな……。いつも監督に嫌われないようにといっしょうけんめいやりました。ぼくのクソ芝居にフッと笑ってくれている監督の表情にホッとしたりしていました。また是非次回作も呼んでくれたら良いな……って思っています。

白石和彌監督

各キャストについて

■もも
チャラン・ポ・ランタンのももさんを最初に見た時、彼女が持っているエネルギーに圧倒されました。これはいつかご一緒したいと思い、今回ヒロインのドテ子をお願いしました。最初にお会いした時「歌を歌ってなかったら、私はドテ子です」と彼女は言いました。この台詞がいかにヤバくて、チャラン・ポ・ランタンのももがどれだけイカれてるか、映画を見たらわかってくれると思います。

■ベッキー
ベッキーはプロになるつもり?という勢いで麻雀を練習してくれました。昭和の女・八代ゆきの妖艶さを高いクオリティで演じてくれています。この映画をまさかの舞台に連れて行ってくれるのは間違いなくベッキーの存在あってのことです。

■竹中直人
竹中さんは僕が映画の世界を志した時のアイドルでした。10代の頃、竹中さんの出演作品をVHSテープに録画しては擦り切れるまで繰り返し見ていました。クソ丸という最高の役名で竹中さんにお願い出来たことを嬉しく思っています。ただただ下品でクソな役を喜んで演じて下さいました。



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