2018/12/09 08:00

ムロツヨシが驚いたのは…?芸能人のスゴすぎ“差し入れ”列伝

何を選ぶかでそれぞれのセンスや気遣いなどの個性が表れる“差し入れ”。長時間にわたる撮影の多い芸能人たちは、スタッフや共演者に差し入れをすることが少なくないようだが、中には、我々の想像をはるかに超える差し入れが行われることも。今回は、ここ最近の、芸能人による“スゴい”差し入れを紹介しよう。

全てがビッグ!? 店ごと差し入れした小栗旬

先日、ムロツヨシが、ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)の撮影現場に、ムロと親交の深い小栗旬からビッグな差し入れがあったことを自身のTwitterで報告した。ムロのTwitterによると、「ラーメンではなく、ラーメン屋を差し入れた、我が栗、ハリウッド旬、すげーな、スターだわ、」とのことで、なんと小栗は、“ラーメン屋”を差し入れたようだ。

2017年3月29日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、ギャラの半分を差し入れに使うこともあると明かした小栗。2020年公開予定のハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮題)』への出演が発表されているが、ハリウッドデビューでは、演技はもちろん彼のハリウッド“差し入れ”デビュー話にも期待が高まりそうだ。

2017年3月、『たたら侍』(2017年)をプロデュースしたEXILEのHIROが差し入れたのは、何とコンビニまるまる1軒だ。同作の撮影は、島根県の人里離れた山奥で約3カ月に渡って行われる過酷なもので、津川雅彦はHIROから何が欲しいか尋ねられた際に「いっぱいある」と答えたところ、お弁当や果物、スイーツなどが並んだプレハブの簡易コンビニが設置されたという。

同作の完成披露試写で、津川は長い俳優人生で「コンビニの差し入れは初めて」と熱く語った。このような細かな気遣いができるHIROだからこそ、大所帯のLDHメンバーをうまくまとめることができるのかもしれない。

美術スタッフと組んでレトロな駄菓子屋を再現した綾野剛

差し入れに自身の名前を掲げた“商店”を作ってしまったのは綾野剛である。

綾野は、2014年に放送された主演ドラマ「すべてがFになる」(フジテレビ系)の撮影現場において、駄菓子屋を彷彿とさせるレトロな店構えを美術スタッフに組んでもらい、“綾野商店”という看板を掲げた。店先には大量のお菓子やドリンク、カップ麺やオモチャなどの他に、夜通し働くスタッフのために洗面道具や下着などの日用品を約40品目以上も取りそろえて、全て無料で提供した。

これに限らず、綾野の個性的な差し入れは関係者内で有名だ。2017年10月23日に放送されたバラエティ番組「なかい君の学スイッチ」(TBS系)では、綾野の差し入れが特集されたほど。たとえば2017年に主演をつとめたドラマ「コウノドリ」(TBS系)では、出演者とスタッフ全員に自らデザインしたパーカーをプレゼントしている。

くりぃむしちゅー上田は毎日100人分の差し入れを用意

2016年にスペシャルドラマ「天才バカボン ~家族の絆」(日本テレビ系)で主演の“バカボンのパパ”を怪演したくりぃむしちゅーの上田晋也は、撮影期間の約1カ月間、出演者とスタッフ合わせて約100人分の差し入れを、なんと“毎日”行った。

しかも同じものばかりだと飽きるという配慮から、お寿司、玉子サンド、お菓子、スターバックスコーヒーのポットなど、日によって趣向を変化。さらには松屋のケータリングカーまで手配して、現場を喜ばせた。

上田いわく、ドラマが初めてなので演技が下手でも許してもらえるように差し入れをしたとのこと。同ドラマがその後人気シリーズとして続いたのも、そんな主演の太っ腹な差し入れが、関係者の意欲を高めた結果なのかもしれない。

バリエーションの豊かさやセンスが光る人気女優の差し入れ

人気女優の差し入れも負けていない。北川景子は2015年放映の主演ドラマ「探偵の探偵」(フジテレビ系)で、ロケ現場にコーヒーやフルーツドリンク、スープまで、さまざまなメニューに対応した「移動式カフェ」を差し入れしたことを共演者の高岡早紀がブログで明かしている。

また、天海祐希は2017年のドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)で、ハム、チーズ、野菜などで好みのサンドイッチを作れるケータリング、通称“天海ベーカリー”をスタジオに用意したことを、制作記者会見で共演の鈴木浩介が語った。

両作とも緊張感の漂う演技が好評を得た作品だったが、人気女優たちはその美貌とおいしい気遣いで、張り詰めた空気を和らげていたようだ。

センスの良さで“差し入れの女王”と称されているのが竹内結子である。過去に約100品の差し入れを紹介した著書『たけうちマルシェ』を出版しただけあって、各地から取り寄せた名産品や、行列のできる人気店のお菓子など、現場に合わせて差し入れをセレクトしているようだ。

竹内が出演した『クリーピー 偽りの隣人』(2016年)のジャパンプレミアでは、「この人が隣人だったら嬉しい共演者は誰?」という質問に、主演の西島秀俊が竹内の名を挙げ、「差し入れとかいっぱいくれるじゃないですか」と答えて会場を盛り上げた。

長丁場で心身ともに疲れてしまう撮影現場では、ちょっとした気遣いが場を和ませるもの。ましてや座長とも言うべき主演俳優・女優の真心こもった差し入れは、出演者とスタッフの士気にもつながっていく。良い作品を作るためには、差し入れも大きな役割を担っているのかもしれない。

(文/猪口貴裕)

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